「テレビが時々受信出来ない。全く受信出来ない」等の修理依頼が寒くなると増加します。

原因の殆どが、アンテナ、ブースター(増幅器)分配器等 アンテナ(同軸)ケーブルとの接続部分の芯線の温度低下によるものです。
温度低下すると芯線が収縮して、極わずかに離れアンテナからの電波信号がテレビ側に送られずに受信できなくなります。

弊社での対策

  • ケーブルの芯線は導電率の高い銅線を使用しています。ケーブルテレビのケーブルの太さは距離を長く使用する為、太いケーブルを使用し収縮を抑える目的もあります。
  • 最初のアンテナ工事時に、収縮を考慮し芯線を極長く処理しています。
  • 結束バンドは時間と共に劣化し切れてしまい、ケーブルが風で煽られ接続部分が離れ、テレビが受信できない例も多いです。劣化を抑えるため、結束バンドの上から更に絶縁テープを巻いて不具合を防いでいます。

テレビが映らなかったり、ノイズが入る等でお困りでしたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。