自分でアンテナ工事のアドバイス第2弾です。よくあるトラブルや注意点を説明します。

アンテナ工事が終わってほっと一息ついて、テレビの電源を入れるとモザイク画面やエラーコードが表示されることがあります。

自宅の地デジデジタル放送の受信レベルはテレビで表示されております。レベルが低下していると、モザイク画面になります。アンテナの方向が正しくない場合、「エラーコード201,202、アンテナ調整をして下さい」等のメッセージが表示されます。

その場合、また屋根の上に登る必要があります。足元に十分注意をしてください。

受信レベルが低い場合

受信レベル低下の場合は、アンテナ交換が必要です。アンテナ設置年数がおおよそ15年経過になると、アンテナ本体の受信レベルが低下します。海岸近くだと塩害で10年弱と耐久年数が短くなります。

塩害対策のアンテナも市販されていますが、割高の金額になります。平面型(デザイン)アンテナもお勧めです。樹脂製なので塩害にも安心です。

アンテナ方向調整が必要な場合

付近の住宅のアンテナ方向を参考にアンテナの方角を調節してください。アンテナ設置から年数が経過していると、支柱(パイプ)との接続部分が錆びていて、方向調整がうまく行かないことがあります。その場合、潤滑油でスプレーする事をお勧めします。

方向調整で受信レベル向上が見れなっかたら、アンテナ本体に問題があるかもしれません。新しく購入する事も検討してください。

何かお困りの事態が発生しましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。できる限りアドバイスさせていただきます。